リセッション対策に最適は TLT か
どこかで来てしまうであろうリセッションに備える方法をずっと考えているのですが
いまだ定まりません。
たまたま、というか割高と感じているからかもしれないですが
現金比率が自然と高まってきたので
先日書きましたが優待タダ取りに資金を回しました。
数日で資金が戻ってくるのが最高です。
さて
リセッションを迎えるにあたり心の準備が必要です。
方法1
現金比率をあげておく
方法2
なんとなく、BNDやPFFを買う
方法3
方法4
TLTなど長期米国株式を買う!!
でしょうか。
リセッションがくるくると思っているのであれば、
β値が-の商品を仕込み始めるのがいいのではと考えたりします。
そこで出てくるのがTLT(EDVもありです)
米国株界隈のブログにはあまり出てこない印象ですが、
やはり最適ポートフォリオ理論では
相関係数が-の関係を持ち合うことによってリスクの低減につながります。
バックテストを行ってもそれは明らかです。
VOOにTLTを混ぜるとリスク(ボラティリティ)は格段に低下します。
BNDよりもリターンが大きく
ポートフォリオ全体としてはリスク低減につながる
TLTなどの長期米国国債は気になってなりません。
もう少し研究をつづけます。