米国リートどうしようかな
こんばんは。
みなさんも読んでいるかもしれないですが
三菱サラリーマンさんのブログで米国リートについての記事がありました。
ここで紹介されている
IYR
と
1659
に加えて
RWR
を見てみました。
楽天バンガードと違って
iシェアーズの日本法人が運用しているので
いい売買ルートを持っていたりするんですかねぇ。
米国ETFは経費率≒実質コストなので
わかりやすくていいですね!!
1659は信託報酬0.2%ですが
その他のコストがいったいどれほどかかっているのか
決算短信などに目を通してみましたが
平均基準価格などの記載もなくなんともなぁという感じでしたが
簡単に計算してみました。
運用額が
691百万⇒5858百万円
中央値は3274.5百万円
でかかった経費が
7,781,941円
7781941÷3274500000×100=0.238%
ふむふむ。
平均純資産がしっかり出せるとより正確な数字が出せますが。
経費率はこのくらいなのでしょう。
これにUSRTの経費率0.08%が実質は乗るので
1659の経費率は0.318% と 考えられます。
IYRは0.43%
RWRは0.25%
です。
1659もいい勝負をしています。
あと決算短信をみていて気になったのが
分配金を配るのにかかる経費がそれなりにかかっていて
46760000円配るのに2144254円かかるとのことです。
2144254÷46760000×100=4.59%
まぁこれはこんなものなんでしょうか。こういうコストは運営会社ではなく、株主に請求が行くんですねぇ。
米国ETFや米国個別株式の配当金は
源泉徴収はされますが、そっくりそのまま来ていると思うのでなんだが腑に落ちません。
1659の配当金実績を確認します
2018/2 3円
2018/5 14円
2018/8 19円
2018/11 46円
2019/2 6円
対してUSRTは
2017/12 0.323$
2018/3 0.468$
2018/6 0.497$
2018/9 1.272$
2018/12 0.301$
2019/3 0.436$
並べてみます
2018/2 3円 0.323
2018/5 14円 0.468
2018/8 19円 0.497
2018/11 46円 1.272
2019/2 6円 0.301
為替以上に変動しているような感じがしますよねぇ。
きっちり計算しているわけではないのですが。
RWRで行くか1659で行くかなぁとは思っていますが。
RWRの決算をみる元気は今日はないので
また今度。