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ひふみ投信の実質コスト

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現在のポートフォリオのそれなりの割合を占めるひふみ投信

 

実質コストを調べたことはありませんでした。

 

ふと気になり、10期分調べてみました。

 

ひふみ投信は毎月6年前から積立しています。

今でも覚えていますが、インデックス投資ナイトというイベントに参加して

そこに藤野さんの話を聞き

 

すぐに口座を開いたのを覚えています。

 

米国株投資もしていますが、インデックス投資も大好きなのです。

 

idecoでもひふみ投信を買っていましたが、日本株ポートフォリオ比率が高すぎるので、セレクトプランへの移管が完了後はslim先進国株式を買う予定です。

 

 

では

実質コストを見てみます。運用総額とともに

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運用報告書に期間内の平均基準価格が記載されていなかった場合は

記載されていた1万口あたりの信託報酬額を用いて計算しました。

 

信託報酬額÷(0.98×1.05)×100

もしくは

信託報酬額÷(0.98×1.08)×100

 

現在の信託報酬は0.98×1.08の1.0584%

なので

直近の信託報酬以外のコストは

0.1876%

となります。

 

最大1.64%あった実質コストですが

直近が最安値で1.246%となっています。

米国株にも手を出しているひふみ投信なので売買コストはあがっているとは思いますが、それを上回るスケールメリットがあるのでしょう。

 

日本はこれから消費税増額や東京オリンピックの終わった後の反動、進み続ける少子化など不安要素がいっぱいなので

 

もしかしたらどこかですべて手放すかもしれないですが

売るのが苦手なので

うまく売り切れるかどうか。

 

これからもウォッチはつづけます。