スーパー皮膚科医の資産運用

米国株式、投資信託などの資産運用を中心に皮膚科情報も

投資戦略

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ

投資戦略は個々人の価値観や人生観によって決めるべきであり一律的な正解はありません。

 

アセットアロケーションやら最適ポートフォリオについて試行錯誤した時期はありましたが、現在はかなり緩く考えています。

 

なぜか

 

 

最適ポートフォリオ理論に基づくアセットアロケーションを決めるには

 

各セッションの 

リスク

リターン

相関係数

が必要です。

 

これらの数字を出すには過去10年とか

 

過去20年とか

 

リーマンショックをはさむ? はさまない?

 

など 出し方によって数字は変わってきます。

 

期間が長ければいいかというと

世界は変化し続けており

 

未来を想定するのは難しいと思います。

 

事実

世界がテクノロジーによって近づいたために

相関係数はプラスに近づいています。

 

 

米国株と心中する決心がついている人は

超長期国債との相関係数は-1に近く

リスク軽減を測れるものの

 

超長期国債のリスクは高く 心理的なハードルがあります。

VOOやVTIとの合算の理論値はいい感じなので

 

自作で組み合わせて作ればいいものの

 

人の心理はなかなかうまくは行きません

 

現実には相関係数もそこそこで

値動きがマイルドなAGGやBNDを使っている人が多いのではないでしょうか。

 

まとまりのない文章になりましたが

今日はこのあたりで